
ストラスブールのトラム=トランのコンセルタシオン(行政当局による広報および住民との協議)では、オレンジ色の帯を巻いたトラム=トランの写真が使われています。実は、これはザールブリュッケンのトラム=トランの色を変えただけのものです。それを再現してみたのが冒頭の写真。著作権の関係でパンフレットのオリジナルの写真ではなく、私が撮影したザールブリュッケンのトラムの写真を加工したものですが、広報のパンフレットやパネル展示では、このような車両がトラム=トランですよと案内していた雰囲気はつかめると思います。
なお、このサイトの路線図ではトラム=トランはオレンジ色で描いていますが、当然このトラム=トランのパンフの写真から私がオレンジ色がトラム=トランのラインカラーはオレンジであろうと推定しているだけです(同じく新設のE線の紫は、市当局の計画線の路線図にも紫の線で描かれているので、おそらく紫になるでしょう)。
パンフの写真はザールブリュッケンの色替えですが、パンフのイラストはユーロトラムらしき絵になっており、トラム=トランではどんな車両が使われるのかは2008年の開業まで待たないとわからないでしょう。なお、市内線の軌道の制約から、ストラスブールのトラム=トラン車両は急カーブをスムーズに通過できる車両が求められており、既存のカールスルーエ型やザールブリュッケン型車両ではなく、ストラスブール用に新規開発される見込みです。